第2回イラストレーター初心者講座|名刺を作ろう(トンボ作成編)

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最低限の知識と勉強で印刷物作成を目指す、イラストレーター初心者講座第2回です。前回は新規のドキュメント作成のお話ししましたので、今回からは実際に名刺のデータを作成してみましょう。

印刷会社に入稿できるデータを作ろう

印刷をする場合、会社や自宅のプリンターで印刷するか、印刷会社に依頼するかどちらかになると思います。どうせなら印刷会社に入稿できるデータを作りましょう。

名刺データ作成の流れ

  • トンボをつけよう(第2回)
  • レイヤーを作ってみよう(第3回)
  • 文字を打ってみよう(第4回)
  • ロゴをつけてみよう(第5回)

今回はこの4ステップで名刺を完成させます!

トンボをつけよう

トンボ

印刷物を作成する場合、一般的にはトンボをつける必要があります。

トンボというのは、印刷物を断裁するときの目印のようなものです。これがないと印刷会社はどこで断裁するかわからなくなってしまいます。
ドブやら仕上がりやらよくわからない専門用語がでてきますが、とりあえずはトンボは付けるものだということだけ覚えておけばOKです。

それでは作成していきましょう。

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まずは前回保存したドキュメントを読み込みます。画面上部にあるメニューバーから「ファイル」「開く」を選択して前回保存したファイルを開いてください。

ドキュメントを開く

さて、ドキュメントサイズはA4ですが、印刷会社に入稿する際このドキュメントサイズに意味はありません。このA4のドキュメント内に名刺サイズを作成していきます。

長方形ツール

まずは名刺の外枠を作りましょう。左側にツールアイコンがいっぱいありますので、その中の四角いアイコン「長方形ツールを」選んでください。

この「長方形ツール」は長方形や正方形などの四角い「オブジェクト」を配置するツールです。イラストレーターは「オブジェクト」をいくつも配置して印刷データを作っていくんですね。
「オブジェクト」には「線」「塗り」を指定することができます。

塗りと線

先ほど、長方形ツールを選んだメニューバーの下の方に、「塗り」「線」の色が指定できるところがあります。「塗り」はオブジェクトそのものの色、「線」はオブジェクトの外フチの色です。

画像の様に塗りが白色、線が黒色になっていることを確認してください。もし違う様でしたら初期値のボタンを押せば、塗りが白色に、線が黒色になります。

幅と高さの設定

それでは、名刺サイズのオブジェクトを作成します。長方形ツールが選択されている状態で、ドキュメントの白い領域のところでダブルクリックしてください。そうすると、四角の大きさを指定するウィンドウがでてきますので、幅を91mm横を55mmに指定します。日本の一般的な名刺の寸法です。

長方形オブジェクト

名刺サイズのオブジェクトが作成されました。フチが青色なのは、「現在このオブジェクトを選択していますよ」という意味です。オブジェクトのないところで左クリックをすれば選択は解除されます。

選択ツール

オブジェクトを選択する場合は。左側メニューバーの一番上、選択ツールを使用します。このアイコンを左クリックした後、選択したいオブジェクトを左クリックしてください。

トリムマーク

次にトンボを作成します。「選択ツール」で先ほど作ったオブジェクトを選択し、上部メニューの「効果」「トリムマーク」を選んでください。

トンボ作成 width=

これで簡単にトンボが作成されました。ただこのトンボですと、選択もできなければオブジェクトとくっついたままで、やや使いにくいです。そのため、もう一手間かけてトンボをオブジェクト化します。

アビアランスを分割

トンボのついたオブジェクトを選択した状態で、上部メニューの「オブジェクト」「アビアランスを分割」を選んでください。

アビアランスを分割

これでトンボ自体の選択が可能となり、名刺データの土台ができたと言えます。ここまでの内容は忘れずに保存しておいてください。

次回は文字を入力するためのレイヤーを作成しましょう。

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